模様替えの準備をする

部屋に入る光を意識して模様替えする

模様替えの準備をする 四季折々の変化という言葉があります。
春夏秋冬の季節の移り変わりによって、まわりの景色は変化していくという意味です。
このように一年単位でも変化が生じますが、規模を小さく見れば、一日の間でも変化があります。
太陽が東から昇って西に沈んでいくまでの間に、住まいに差し込む太陽光には変化があります。
住まいの模様替えを考えるときには、この一日単位の変化も考慮した上で行う必要があります。
模様替えを行うときには、とかく住まいの空間を最大限有効に使うことに目がいきがちです。
もちろん、空間の有効利用は大切です。
しかし、空間を使うことだけに目がいってはいけません。
なぜでしょうか。
寝室を例に考えてみましょう。
寝室には、布を敷くスペースが確保されていることでしょう。
もしくはベッドが置かれているはずです。
では、布団やベッドを置く場所はどのようにして、決められるのでしょうか。
寝室の家具の配置が先に決まって、家具の間のスペースが布団の置き場所というようにして決まるでしょうか。
もちろんそのような決め方もあるでしょう。
しかし、もう一つ考えるべき要素があります。
それは、朝差し込んでくる太陽の光です。
太陽が差し込んできたときに、障子越しにもしくはカーテン越しに、その光が寝ている人の顔に直撃するような角度に寝具があるのはあまり好ましくありません。
具合が悪かったり、寝坊したいと思ったりしている日にも太陽の光で起こされてしまうからです。